ママは双極性感情障害

双極性障害と付き合いながら起業するお母さんのブログ。

双極性障害と2人目問題について考えてみたー子育て中思ったことー

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こんにちは、mariです。

今週末は寒波がやってくるそうですが、大丈夫でしょうか?私は寒いのが大の苦手なので、凍えてしまいそうです>_<

さて、我が家のやんちゃ息子ももうじき3歳になります。そうです。周りは2人目ラッシュ、周囲からも「そろそろ2人目?」なんて目を輝かせて言われる状況になってきました。

そこで今回は「双極性障害と2人目問題」について考えてみようと思います。

《目次》

双極性障害の治療中、妊娠を止められることが多い!

双極性障害の治療中、妊娠しても奇形児が生まれる可能性が高いなど危険性のある妊娠禁忌薬を服用しているため妊娠をすることを止められている場合が多いです。私自身、現在リーマスを服用していますが、医師から「この薬を飲んでいる間は妊娠しないようにね」と釘を刺されました。

しかし、薬を服用しているから妊娠しない訳ではないのですごく気をつかいます。

妊娠禁忌薬を服用していない場合は医師と要相談ですが、服用している場合はかなりリスクを伴うため、医師から許可が出ない可能性もあります。

ぶっちゃけ、2人目欲しい?

ところで、ぶっちゃけた話、2人目欲しいと思いますか?私は「1人でいい」と思っています。理由は双極性障害を患っている方ならなんとなくわかってくれると思いますが、自分の体調管理だけでも精一杯なのに、未知の生物「赤ちゃん」のお世話をすることがどれだけ大変か身にしみてわかっているからです。

私たちの患っている双極性障害は気分の波のある病気です。「気分の波」と言えばなんだか「誰にでもあるよー!」と言う声がかかりそうですが、双極性障害の人の気分の波は命に関わる大きな波なんです。

その波が起きても赤ちゃんは待ってはくれません。3歳になる息子ですら待ってはくれません。そんな時、誰にも頼れなくて、赤ちゃんと2人きりになっていたら最悪のことを考えてしまう可能性が高くなります。・・・私は考えてしまいました。そして決行しようとしたのです。息子を連れて。

結果、未遂に終わりましたが、あの時本当に自殺していたら・・・と思うと今も怖くて震えが止まりません。そのくらい追い込まれていました。

その経験があって、2人目は考えられなくなりました。まだ見ぬ2人目より目の前にいる夫と息子を大切にしたいと思ったからです。

どちらにせよ周りにどう伝えるかが大切

とは言え、周りは容赦ありません。どんどん聞いてきます。

「2人目はまだ?」
「そろそろ考えているんじゃない?」
「赤ちゃんって次々欲しくなるよねー」
「1人じゃ可哀想よ!!!」

などなど、挙げるときりがありません(涙)でも、相手もわざと言っているわけじゃないんですよね。私たちが病気であることを知らずに、知っていても妊娠を止められているとは想像もできずに言葉を投げかけます。悪気がないから辛い・・・と言うのもありますが、そこで怒っても誰の得にもなりません。

ではどう返したらいいでしょうか?私なりに考えた一番いい言葉が

「欲しいんですけど、なかなか授からなくって・・・こればかりは授かりものですから^^」

です。この言葉を言ったら大体の人はそれ以上深く聞いてきません。むしろこれ以上聞いてくる人とは逆に距離をとったほうがいいと思います。

人は自分と同じように考えている人を受け入れる傾向にあります。だから思っていなかったとしても「あなたと同じ気持ちなの」「でも上手くいかないの」と言う内容の言葉を投げかけると、自然と納得してくれるものです。

「2人目はまだ?」という言葉を投げかけられても、むやみに傷つく必要はありません。その人は興味本位で聞いてきているのであって、あなたの人生になんの責任も取ってはくれないからです。

その場を流すためには必要な嘘もある、と心に留めておきましょう。

最終的には自分を第一に考えよう!

最終的に妊娠したい・しなくてもいいを決めるのは自分自身です。そしてその責任を負うのも自分自身です。厳しいようですが、勢いだけでは乗り切れない問題を私たちは抱えています。

妊娠・出産のストレスは尋常でないことは経験した人ならわかると思います。その時、いくら自分の意思で「気分の波を減らすぞ!」と意気込んでいても、波が起こってしまうことはある意味、避けられないと思います。だからこそ、妊娠した後の治療体制はどうなるのか、出産後のケアはどうしていくのかなど事前に医師とも念密に相談してから決めていくことをオススメします。

私個人の意見としては、「自分の命を大切にして欲しい」と言う気持ちがあります。

妊娠・出産は命を生み出す尊い行為です。でもその行為と引き換えに自分自身を崩壊させてしまっては意味がないのではないでしょうか。自分自身の崩壊は、家族の崩壊につながります。今、あなたのそばにいる大切な人を悲しませてでも2人目の新しい家族と会いたいですか?今以上に負担がかかる状況に耐えられますか?

この問題は考えても考えても答えに行き着かない問題だと思います。だからこそ、真剣に家族と話し合って考えて考えて納得のいく答えを持っていればどんな時だって自分に自信をもっていられると思います。